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「いろはうた」と「コノハナノサクヤビメ」

  • tomo1018xxx
  • 2024年8月18日
  • 読了時間: 2分

「いろはうた」と「ひふみ祝詞」は、


コノハノサクヤビメ(物質の世界)と、


イワナガヒメ(精神の世界)に


共鳴しているとされています。



今回は「いろはうた」について書いていきます。



「コノハノサクヤビメ」で検索すると、


Wikipediaでは


「神話では、天照大御神(アマテラス)の命を受けて地上世界に降臨した邇邇芸命(ニニギノミコト、ホノニニギ)から求婚を受ける。父の大山津見神はそれを喜んで、姉の石長比売(イワナガヒメ)と共に嫁がせようとしたが、邇邇芸命は醜い石長比売を送り返し、美しい木花之佐久夜毘売とだけ結婚した。父神の大山津見神はこれを怒り、私が娘二人を一緒に差し上げたのは石長比売を妻にすれば天津神の御子(邇邇芸命)の命は岩のように永遠のものになるはずであったのに、木花之佐久夜毘売のみを妻にしたため、木の花が咲き誇るように繁栄はするだろうが、その命ははかないものになるだろうと語った。それで天神の子孫である天皇に寿命が生じてしまったといい、神々の時代から天皇の時代への途中に位置づけられる神話となっている。」


と記述されています。



そして、いろはうたは



いろはにほへと ちりぬるを

(色は匂えど)(散りぬるを)


わかよたれそ  つねならむ

(我が世誰ぞ) (常ならむ)


うゐのおくやま けふこえて

(有為の奥山)(今日越えて)


あさきゆめみし ゑひもせす

(浅き夢見じ)(酔いもせす)



つまり、


「桜の花は色鮮やかに咲き誇っているけども、

やがては必ず散ってしまう儚いものだ」


「この世、誰しも いつまでも生き続けられるものではない」


「成滅ある悲しみに満ちた世界だが、生きているあいだに乗り越えることができる」


「物質に絡んだ 浅い夢に 酔うことなく」


ということです。(諸説ありますが)


コノハナノサクヤビメが

これから物質の世界に生きていくことになる

子孫に送った、メッセージのようですね。



全ての人が本当に幸せになれる真理を

教えてくれてるような気がします。




「生滅のある悲しみや苦しみがある世界でも、

生きている平生のときに、生まれて良かったと、心から満足してごらんなさい。」





 
 
 

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